風俗営業

「ダンススポーツ」が「2020年東京オリンピック・パラリンピック」の追加競技種目から外れたみたいですね。また、ダンス普及が遠のく感じです。これを機会に、ダンス教室を閉鎖されるところも出てくるでしょう。
それと、ダンスに関する風営法も改正されるそうです。
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私がダンス教室の営業許可を取ったときは、まだ風俗営業でしたからいろんな厳しい書類を書き説明会に行きました。教室の照明の明るさ、間取り、教室としての指導カリキュラム、警察署での定期講習、抜き打ちでの検査など、健康診断書の提出では、麻薬の常習などがなかったかとか普通ではない項目、などなど厳しいく決まっていました。今は、社交ダンスに限り認定された教室は風俗営業から外れることになり気持ちが楽になりましたが、新たな問題もたくさん出てきましたね。
今回の風営法の改正は、社交ダンスだけではなくいろんなジャンルのダンスに関してのルール改正ですね、
私は、ダンスホールで踊ることはありませんが、収入を得るためにダンスホールでお相手をしていく先生も増えるでしょう。
私の師匠がよく言ってくれてたのですが、「ダンスを教える先生は技術職の頭脳労働であって、お客様のお相手をするホストで肉体労働ではない」。
今も私はその方針を通してます、ご機嫌をとったり踊ってサービスしたりはしませんが、いつも最新の技術を勉強し生徒さんに伝えられるように努力しています。
どちらいいか悪いかではなく、その人の考え方ですね。
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6/23金沢文化ホールで、「世界で一番多くの人を成功させた人」中島薫さんの講演に行ってきました。金沢は8年ぶりだそうです。
8年前に彼の講演を聞いて事業を始めた人が、今日までに何人もの人が成功を収めているんですね。講演の内容も、私たちが普通に生きていたら一生出会わない人たちのお話かと思えばいつもお世話になっている日用品のお話だったり、バラエティーにとんでいてとても楽しく勉強になりました。
終身雇用の形態が崩れ、いろんな保証もなくなってるてきいる今の世の中、自分で事業を起こす大切さはみなさん実感してると思います。2年ほど前に元大統領ビルクリントンのスピーチを京セラドームで聞いた時も自分で事業を起こす大切さを話していました。今までの常識が通用しなくなってきている現在、自分で考える力をもっとつけていきたいものです。
POI 小川純

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