ダンスは繊細で厄介なものだね


朝5時過ぎ
もうこんなに明るい
鳥の声と朝日に目が覚めてベランダに出てみると
心地よい風が
琵琶湖の波紋がとても綺麗です

人が、車が、一気に増えてきましね
日中、メイン道路に近づくと騒音と排気ガスの匂い
コロナ騒動の間
静かでクリーンな時間を経験すると違いがよくわかります

コロナは何だったのでしょうかね
季節性の流行風邪のような、、
私にとっては
 安心や安定は幻想に過ぎないと実感しながら
 時間や命の大切さ
 自分はこれからどう生きるか
 世の中はどう動いているのか
しっかり考える機会になりました
ダンスの団体レッスン会場も
自粛が解除されたとは言え人数制限ができ
開催の仕方に工夫が必要になりました
マスクをしたままダンスをするのにはとても気が進みません
呼吸が浅くなりダンスの良さが半減し
逆に質の悪いダンスを体に植え付けそうです

ダンスの上達に必要な
音楽の流れ、呼吸のタイミング
中心が地面から頭上高く突き抜ける感覚
足の裏から髪の毛の先、手の指先まで気が流れて行く感覚
マスクで呼吸が制限されるだけで全てが消えてしまいます
心地の良いダンス、質の良いダンスはとても繊細で厄介ですね
でも私は、この繊細で厄介なダンスを心から愛してます
早く、何制限もなくのびのびとダンスをしたいものです

Peace of I , Ogawa Jun

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