日曜日、小松市團十郎芸術劇場へ
「しあわせの森」映画上映会に行ってきました
サムシンググレートからのメッセージを
山元加津子さんの解釈で映画化したものです
山元加津子さんは、
プロフィール
1957年石川県金沢市生まれ
小松市在住 元特別支援学校教諭
愛称「かっこちゃん」
作家・講演・映画監督・著書多数
ドキュメンタリー映画「しあわせの森」 「1/4の奇跡」は世界で20万人が観る
大ヒットとなる
人生に起きる全ての事柄に意味がある
いい映画でした
全ての人に見てもらいたいと感じた映画でした
Peace of I , Ogawa Jun
些細な事を大切に、大事なヒントが隠れてる
ゴールデンウィークは、ひたすら糸かけ作品作り
糸かけをかけ始めて丸4年
なんとなく最近、作品らしく見えてきました
ダンスと同じ、ステップ覚え闇雲に力任せに踊っていた時期から
些細な事に意識を向けて、それがどう次に繋がっていくか
おおらかに観察しながら、大事なことは些細なこと
その些細なことに意識を向けられるようになると
取り組む気持ちが変わる
ダンスの師匠が、昔、君の足は何通りの使い方ができますか?
4通り?8通り?
その一つ一つが、次の変化を導いていく
些細なことと無視しないで、しっかり感じて、意識していきなさい!
難しい謎かけのような教え
その後、いろんな事が自分で解決できるようになりました
些細な事を、とても大切に観察することで
次に大切な事、今何が必要か
自分でわかるようになってきました
糸かけも、少しそんな境地を感じるようになりました
糸かけは、同じ規則の単純な繰り返し
些細なことが疎かになると
何回も繰り返しているうちに
歪なものに変わっていきます
ダンスも、糸かけも、人生も
私のとっては、全てが同じに感じます
全ての事に意味があり、無駄はない
次は、どんな作品が出来てくるやら楽しみです
Peace of I , Ogawa Jun
藤棚をお写ん歩
痛みは学びの時
ゴールデンウィーク中ほど、バイクで軽く自然の中へ
大乗寺丘陵公園から徳光海岸へ
途中、ウロウロとバイクのフィーリングを楽しみつつ
先週から、昔痛めた右足首が急に痛くて、、
つま先立ちが出来ない、、、
ダンスでは、二人の中心になる一番大切な部分が故障です
徐々に痛みは、軽くなってますが
一週間経っても完治はしないですね
古傷の痛みは、季節の変わり目とか、急に冷えたりとか
ちょっとしたきっかけで思い出したように出てきます
ダンス45年、足を酷使してきましたから
古傷の二つや三つ、四つや五つありますよね
上手く騙しつつ生きていくつもりです
痛みがある時は、私にとって学びの時なんです
試合中に捻挫した時、足が使えない事で体の使い方を発見したり
肋骨を骨折した時は、頭のバランスを発見したり
胸骨の捻挫では、呼吸のメカニズムを確認
普段、無意識に行なっている事が
痛みを通して、意識化できる
今も、進化している自分が楽しい
Peace of I , Ogawa Jun
のんびり醒井宿をお写ん歩
大杉神社のいちょう
鶯が、すぐ側でホーホケキョ
抜けるような青空が恋しい
今週は、石川大会も無事終わり
皆、いい成績、前回よりも成長を感じました
応援していただいた方々、有り難うございました
私のとって、嬉しいダンス、褒めたいダンスとは
技術の良し悪しや成績より
前回より、どれだけ成長したかです
どんなに技術レベルが高くても、前回より成長がなく、現状維持は
ダンスとして後退したと感じます
成長の中身は、人それぞれ違います
大小も関係ありません
とても些細なことでもいいのです
何かを学び、自分なりに咀嚼し挑戦したり実践したり
楽しく繰り返しているうちに
発見があり
自然と成長するものと考えてます
そんな過程が、ダンスを観ると分かります
人生も、ダンスと同じかな
日々の出来事から何かしらの気づきを感じたら
自分なりに、その気づきを考えてみる
自分なりに、行動に繋げてみる
新しい、人との繋がりや感覚に出会うかもしれない
そんな事を繰り返しているうちに
人生観も変わっていく
これも成長ですよね
今年になってから、もの凄い初めての出来事を経験してます
日々、ものの見方、感じ方が変わっていきます
この感覚を楽しんでいる自分が、とても面白いです
今週は、青空が一日だけだったような
黄砂かよく分からんものが、空気中に、、
山も霞んでほとんど見えない
全ての色がくすんで見えて残念です
スッキリ抜けるような青空が恋いしいよ〜
Peace of I , Ogawa Jun
初心に戻って再スタート!
37年振りに背中を痛めてしまった
20代の頃、ハードな仕事で疲れ切ったところ寝返りをした途端
背骨が4つ、ガタガタって音がしながらズレて身動き出来なくなってしまった
家族に近くの接骨院まで運んでもらって1時間、やっと一つの骨が元の位置に、
立ち上がる事は出来たものの、唾も飲み込めない状態
その日のうちに、知り合いの接骨院へ
2時間かけてあと一つを元の位置に
何とか食事が出来て普通に歩けるようになりました
しかし、背中を触られると飛び上がるぐらいの激痛
そこから週二回の接骨院通い
約7年間続けたけど、一つの骨がずれたまま元に戻らない
痛みを抱えながら、ダンスの競技、レッスン、発表会のお相手、よく頑張ったものです
自分の教室を持つようになってから、素晴らしいコーチャーに出会い
体のメカニズム、運動のあり方
ダンスを通して、いろんな勉強、体の仕組み、体操を学んで実践
そうしてるうちに、7年間も抱えていた背中の異常が嘘のように完治
背中を痛めて10年間、自分の痛みのお陰で多くを学んだ事を思い出しました
今は、その経験を出会った人にお裾分けする事で喜んでもらえるのが私の楽しみ
今日は、久しぶりに背中を痛め昔の自分を思い出してしまいました
親父が亡くなってから、慣れない事が多く、また、思いよらない中傷の書き込みを貰ったり、一つ一つは小さな事ですが
積み重なって、そのストレスが私の弱点である背中の異常に、、、
今日一日、ゆっくり横になって
自分を取り戻す作業をしていきたいと思います
来週には、動けるようになりますように
初心に戻って再スタート‼️
Peace of I, Ogawa Jun