前期の中部日本選手権大会が、愛知県武道館で開始されました
私は、採点管理で早朝から最後までしっかりお仕事です
アマチュア部門の決勝は、年齢がとても若くなりましたね
以前は、学連出身と呼ばれる方がアマチュアの上位を占めていたいましたね
一般の人からは、「学連出身の方は動きが違うね」なんて小耳に挟んだものです
今は、その学連出身さえも上位にいけない
ジュニア出身、現在中学生ぐらいの選手が上位に
時代は変わるものです
一般の選手はどうやって戦えばいいのでしょうね
学連出身ということは私同様、ダンスを18歳ぐらいから始めたということですよね
ジュニア出身は5歳とかですね
ダンス歴は同じ10年ぐらい
大きな違いは男女の距離感
小さい時は筋力がないので、バランスと体重で全てをこなしていく
男女とも変な先入観なしに、同等に考え行動していく
外国の方が小さい時よりハグをする習慣があったり
個人の思いを尊重したり
結果、ダンスに最適な男女の距離感と身のこなしを無意識レベルで会得してる強さですね
18歳から始める学連の方は、すでにスタート時点で個人個人のパーソナルエリアの大きさが決まってしまってます
ここからジュニア出身の選手や海外の選手のようなダンスを作り上げるには、
それまで身につけてきたその人の常識を一度壊さなくてはいけない作業が入りますね
大変な意識改革を必要とします
これからのダンス界は、アイススケートと同様
幼少のうちから優秀なコーチャーにつき海外経験を積み上げることができる選手がトップを目指していく
そんな子供達の中から日本人の世界チャンピオンが生まれるかもしれませんね
今回のブログを読んでいろんな意見もあると思いますが、
あくまでも私が思ったことを書いてみただけです
あまり深く追求しないでくださいね
Peace of I , Ogawa Jun