琵琶湖の湖岸をドライブ中、ふと休憩に立ち寄った所に落ち着いたお寺がありました。
長命寺、平安時代後期に本堂をはじめ、釈迦堂・薬師堂・太子堂・護摩堂・宝塔・鐘楼・仁王門などが建立されました。現在の社殿は戦国時代中期に兵火で焼失したあと再建されたものらしいです。
湖岸から808段の長い石段を登ると、諸堂の屋根の線が美しく重なりあっている姿が見えます。
千手観音を本尊とし、聖観音・十一面観音・毘沙門天など多くの国指定の重要文化財が安置されており、その他、建造物のすべてが県あるいは市の指定文化財になっているという由緒ある寺院です。
お天気も良く、お寺から見る琵琶湖もなかなかいいものですね、
落ち着いた空間を満喫しました。
走るたびにいろんな発見をします、そんな今がとても楽しいです。
Peace of I, Ogawa Jun