真摯に取り組む


朝晩少し涼しくなってきましたね
今度の日曜日は石川大会です。
出場する選手の方、最後の練習頑張って下さい。

私は、石川県ダンス協会のしがらみから外れ第三者的な立場で競技会に参加します。
中部管轄の採点管理・昇級管理は以前と変わらず担当していますので
中部の大会には必ず出席、陰ながら皆さんのダンスを応援しています。

今日は、私が下位クラスから上位クラスまで一貫してレッスンするときに気をつけていることを少しだけ書きます。
技術力、表現力、スタイル、ダンスの理解、一体感、など多くの必要な要素があるのですが、私にとって絶対欠かせない事柄があります。
どんなに下手で、どんなに音痴でも関係なくです。
それは上品さです。好感の持てるダンス。
審査員も観客も、上手じゃないけど(上手なら言うことなしですが)もう一度みたいなって思うダンスです。
上手くなければ決勝戦に進めるかはわかりませんが、きっと暖かい拍手をもらえるでしょう。
どうしたらそんなダンスを作れるのでしょうか?
私の基準は、「丁寧さ」「真摯に向き合う心」「謙虚な心」だと感じています。
一つ一つ神経を通わせ自分なりにしっかり踊る。
人と競う競技ですが、あえて人と競わず自分の出来る事に全力を尽くす。
競技に望む時は、自分の練習を信じて自信を持って臨んで欲しいのですが、決して頂点ではありません、ダンスと言う芸術にはまだまだ上があります。いつも謙虚にダンスに向き合う心です。

皆さんの健闘を祈ってます。
もし、困ったら憧れの先生に相談してみて下さい
自分の中にないこと(経験のない事)は自分でははわりません、それはその問題を経験し克服したことのある先生に相談するのが一番です。
私でよければいつでも相談になりますよ!
Peace of I, Ogawa Jun

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です