ダンス人生

ボールルームダンスに魅了され、
それを仕事にまでして、ダンス漬けの毎日。
どれだけダンスに時間を費やしたか、
どれだけダンスに思いを巡らせたか、

会社を辞めダンスを仕事にすると宣言した時、
反対する人がいても賛成してくれる人など一人もいませんでした。

7年ほどして自分の教室を持った時、
いい仕事を選んだね、一生できる仕事でいいねと、
反対していた人のほとんどが言ってくれました。

40歳も過ぎた時、
いつまでこの仕事をするんだろう?
ある時点から、技術や感性は日々完成されていくのですが、
それを実現できない体になっていくことを実感しました。
試合中の怪我で、自由にならない足首
踊ると、腫れと痛みが出る足。
スポーツ選手なら全員が抱える問題でしょう

人前でダンスを披露する時は、
どんなに体が辛くても、
ここまでのレベルは絶対落とさないと心で決めてました。
それがまた無理を強いて問題を悪化させる。
自由にならないストレスの連続

自分の技術を追求する欲求から始めたダンス人生が、
多くの人に支持され、
人一倍ダンスを披露する機会に恵まれ、
みなさんのお相手をする機会も多くいただき、
心から感謝しております。

人生で踊れる数は決まっているんじゃないでしょうか?
発表会を催している間、毎日のレッスンと練習で日に50曲を超えるダンス
それを4年ほど前まで20年以上続けてきたのですから
とっくに限界がきてますね

体を使う仕事は必ず限界がきます。
限界がきた時、どんな風に変われるか。
限界が来ることを予測して、どんな準備ができるか。
ダンスに打ち込んだ時間と同じくらい残りの人生があるんだから
次は何の仕事のプロフェッショナルになろうか思いを巡らせてます

ダンスは仕事ではなく、楽しみの範疇に入れて続けていきたいですね
自分がこれからどんな人生を選ぶのか、
とても楽しみです
Peace of I, Ogawa Jun