映画「ライフ・イズ・ビューティフル」

今朝の映画は、「ライフ・イズ・ビューティフル」
ふとiTunesの映画コーナーで目に付いたので観てみました。
内容
1939年イタリア、トスカーナ地方が舞台。主人公のユダヤ系イタリア人グイドは、いつも陽気で人々を楽しませる達人。グイドと「お姫様」のドーラは恋に落ち、息子ジョズエをもうける。しかし、間もなくナチスの強制収容所へ…。そこでもグイドは幼い息子に悲惨な現実を悟られないよう、ひたすら笑顔で陽気に振舞い、嘘をつき続ける。
ユーモアと悲哀が混ざり合い、人生のすばらしさを謳いあげた作品です。イタリアの名優ロベルト・ベニーニ演じるグイドの、体を張った豊穣な愛が美しいですね。   ベニーニは、監督・脚本・主演という三役を見事にこなし、アカデミー主演男優賞、外国語映画賞、カンヌ国際映画祭グランプリを受賞した。また、音楽を担当した作曲家ニコラ・ピオバーニが、本作でアカデミー音楽賞に輝いています。
出だしはドタバコメディー(チャップリンのような)なんですが、どんどん現実が悲惨な状態になっていく中、子供と妻のためにユーモアを忘れず嘘を突き通していく。嘘は良くないことかもしれませんが、周りに人を幸せにしたり考え方一つで苦境を乗り切っていく、どんなに辛くても前に向かって明るく進んでいく姿に感動しました。
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日本人に生まれてきたことだけでも幸せなこと、衣食住が普通にできることに感謝、仕事があるだけでも感謝です。
世界規模で考えたら、地球規模で考えたら、宇宙規模で考えたら、、
今ここに生きていることに感謝です。
Peace of I, Ogawa Jun

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