30年ぶりの友人と私たちが卒業した大学へ遊びに行ってきました
大学の表情は少し綺麗になってましたが、構内は昔のまま
私たちが専攻していた学部は、新しい名前になっただけで部屋の様子も全く変わっていません
この日は、理学療法士の試験が行われていたので学生もたくさん来てました
それと同時に、建築学科の作品展も行われていたので
私たちは作品をゆっくり鑑賞です
私が大学を4年で卒業できたのは、この友人のおかげ
大阪に来て、一人で生活をするようになって
私は遊びを覚え、ろくに勉強もせず留年しかけたことがあります
その時これではいけない、なんとかしなくてはと思いついたことは
同じ学部で一番真面目な生徒の友人になること
全ての授業を一番前の真ん中でしっかり勉強する人を見つけ友達になる
話しかけてみるととてもいい人で
それ以来、毎日二人で最前列ど真ん中で全ての講義に出ることになりました
全く遊びをしない彼に、私は社交ダンスを教えたりお酒を飲みに行ったりと
少し遊びに付き合わせたり、逆に彼から人としてとか人生はとか道徳的なことを教わったり
そうしながら無事4年で大学を卒業、以来年賀状だけのお付き合いでした
現在関東の方で仕事をしているのに、私が大阪に来てる時に偶然彼も久しぶりに大阪へ
偶然が重なって、時間を共に過ごすことができました
とても楽しい時間でした
これからもいいお付き合いができそうです
Peace of I, Ogawa Jun
愛知大会
今年最初の競技会は、愛知大会です
出場組数825組、まずまずの組数となりました
年のはじめには必ず、昨年の優秀な選手の表彰があります
最も優秀な選手には、最優秀賞
1年間に3階級以上の昇級選手には、躍進賞
などなど
今はないですが、昔は最多出場賞と言うのもありましたよ
今回は名古屋市公会堂だったのですが、これから改修工事に入るとのことで次回は会場が変わるそうです
私が競技を始めた頃は愛知豊田ホールだったと覚えています
朝一番から全選手がドレスアップして入場行進、選手宣誓
そして出番を待つ、そんな感じでした
その後名古屋市公会堂に移り、今に至るですが、私の現役時代だけでも改修工事が2回ほどあったと思います
今度はどんな風に変わるのか、とても楽しみです
来月は岐阜、その次が石川ですね
皆さん楽しく、気合いの入ったダンスを楽しみにしています
Peace of I, Ogawa Jun
健康で100歳を生きる
「NHK 徹底解明 100歳の世界」とても勉強になりました
平均寿命が伸びるなか、病院で過ごす時間も長くなっている今の世の中
健康で100歳を生きる、素晴らしいことです
番組では日野原重明さん(105歳)をゲストに、興味深いお話とともに
世界にいるセンテナリアン(100歳を超える人)を紹介していました
元気で長寿を迎えられる人には共通して言葉にしていること4つほどがありました
①自分の体の声を聞きましょう
食生活は流行ではなく、自分の体に必要なもを自分で判断して取り入れる
②運動しましょう
足腰を最後まで使い続けましょう、いい血流が若返りを生みます
ダンスは最高ですね
③満足感を大切にしましょう
食欲や物欲、性欲など自分だけを満足させるものは老化を早めるが、
人が関わりる満足感
人に奉仕したり、与えることによって自分に帰ってくる満足感が大切
④いつも前に向かって、新しいものに興味を持ちましょう
未来に向かって思うのも、過去に向かって思うのも、使うエネルギーは同じ
人を褒めるのも、愚痴るのも同じエネルギー
同じ使うなら未来に向けて使い、人を褒めるのに使う方がいい
生涯現役で積極的にチャレンジして行く精神が大切
うまく説明できませんが、こんな感じでした
最後に日野原さんがいくつか印象に残った言葉がありました
新しいことを
創めることを忘れない限り
人はいつまでも若く生きることができる
マルティン・ブーバー(哲学者1878-1965)
プロダクティブ エイジング
年をとっても健康のまま活躍し
社会に貢献し続ける”生涯現役人生”
これが目的、人生は目的に向かって歩き続けなくてはいけない
100歳を超えてからの人生のあり方は全く違う
ポジティブなものが生まれ、
心が豊かになり
”大きな生きる力”が与えられる
年をとると生きがいの感情が上がってくる
素晴らしいと感じました
100歳を超えると幸福度が急上昇すると、どの100歳の方のお話にもありました
この幸福感を味わうだけでも100歳を経験してみる価値がありそうですね
Peace of I, Ogawa Jun
ダンスフェスティバル石川2017
ゴルゴ松本の「命の授業」
ゴルゴ松本の「命の授業」講演を聞いてきました
子供から大人まで約1000人、金沢文化ホール
私はまゆこ先生と子供たち、生徒さんを連れて参加です
ゴルゴ松本さんはお笑い芸人ですが、漢字研究家としても本を出されているほどの勉強家
今回は漢字研究家として、漢字の意味、言霊から人間とは、命とは、時間とは
と軽快なテンポでわかりやすくお話をしていきます
漢字や言葉は、日々無意識に発しているもの
その一つ一つにいろんな意味が含まれています
そこには、相手を思いやる言葉、前向きな言葉、後ろ向きな言葉、自分を磨くことば
これを毎日、繰り返すことでその言葉の通りの自分ができてきます
未来の自分を作るのも、今の言葉や時間の使い方で決まってくる
私も無意識に使っているものに後ろ向きになる言葉がありました、早速修正していきたいものです
漢字を知るというのはいいものですね、そしてとても楽しい
もっと知りたいと思う欲求がたくさん湧いてきた一日でした
Peace of I, Ogawa Jun
金沢輸入車ショー
今日はとてもお日様がありがたく感じる午前中
石川産業展示館4号間で開催された輸入車ショーに行ってきました
最近は車関係の知り合いも増え、私の知らない情報をいただけるのでとても楽しいですよ
何も知識がなく出向いていた時より、いろいろ情報を得てからそれを確認したり
触れてみたり、体験してみたり、さらに楽しみが増えます
学生時代からの夢だったメルセデスには昨年やっと乗ることができました
一生に車は何台乗り継ぐのでしょうか?
車に興味がない人には贅沢な話と思うかもしれませんね
私の車に求める目的は、安全に目的地に確実に届けてくれるのが一番
事故は、自分が起こすのではなく外からやってきます
事故をもらっても生き残れる車がベストですよね
それに加え、快適、楽しい、気持ちいい、が加われば言うことなし!!
私は学生時代、オートバイに毎日乗っていました
人から当てられたり、急に割り込みされたりで自分が悪くないのに巻き込まれたことが何回かあります
相手を恨む気持ちもありましたが、理由がなんであれ怪我をしてしまたら自分が損をするだけ
この時から、自分の身は自分で守る、人のせいにしない、できるだけの予測をして万全の行動をとるです
だから軽自動車に子供を乗せている人たちを見ると、もし誰かがぶつかってきたらと心が痛みます
自分の好奇心からすると、ポルシェもマセラッティも一度乗ってみたいですね
残りの人生30年として、3年に一度車を替えると計算
10台は楽しめるかも、
いや、立ったの10台ですね
しっかり選抜しなくてはです
おっと忘れてはいけない、ハーレーダビットソンも入れておかなくては
なんて今日は午前中から素晴らしい車たちをみてテンションが上がってます
自分の器にあった車、
立派な車になるほど、自分の器が小さいと乗せられてる感がありますね
まずは自分の器を大きくしていい車が似合う大人になる
節分を過ぎ、今年の目標です
Peace of I, Ogawa Jun
お気に入りの時間
万年筆に興味が
最近、万年筆にグッと興味が出てきました
昨年初めにボールペンをやめて万年筆を使うようになって以来、
ご機嫌で毎日使ってます
万年筆のいいところは、筆圧が少なくて済む、
濃淡が出て味わいがある、気分が上がる、などです
それが10日ほど前に一斉にかすれて書けなくなってしまいました
インクはあるのに、振ってみたりペン先を洗ってみたり
全く改善されなくて(原因不明)、買い換えることに
2本所有しているのですが、どれも入門用で1000円で購入したもの
1年使い倒したのでよしとして、今度はパイロットのコクーンを3000円で購入です
お友達が、これがいいかもって紹介されたものです
ちょっと驚いたのですが、とても滑らかで書き心地が良い
2000円の差でこんなに違うのか
ペン先にしても以前と変わらぬスチール製なのに不思議です
もしかしたら何万円もする万年筆、金のペン先だったらどんな感じなんだろう
俄然、興味が湧いてきました
今までは、万年筆を使うことに楽しみを感じていたのですが
今は、書き味を楽しむという感じに変わりました
人って自分が新しく経験したりや情報を得たことで、さらに興味が広がったり
新鮮な発想が湧いたり、夢を抱いたり
最近の若者に夢はなんですか?って聞くと「特にないです」って答えが多いですね
こんなにいろんな情報で溢れているのに、表面でわかっていても現実に触れてないからですかね?それともあっても叶わぬ夢と諦めているのでしょうか、、
これからも綺麗な風景、美しい絵画や心に響く音楽、できるだけ生で味わいたいものです
Peace of I, Ogawa Jun
大阪へドライブ
大阪で昔の友人、尊敬する先輩など2泊3日の予定でお出かけしてきました
行きの北陸道も吹雪、帰りも吹雪、大阪でも雪、外気は絶えずマイナス温度
寒い日でしたね、こんな時は普通家に篭ってまったりしているのが一番ですが
私は、学生時代によく走った道を楽しみながら、守口から東大阪の友人、そこから宝塚へ、そして箕面のお屋敷によって梅田へ
しかしよく走った、今回は自分一人なので昔を思い出しながらドライブ
気持ちだけは20代に戻った感じでした
自分の誕生日を大阪で過ごす、これもよし
夜は、たくさんのおめでとうメッセージにお礼の返信
この歳になってこんなにたくさんの人からメッセージをいただけなんて幸せなことです
嬉しいですね
帰りは雪のため渋滞、何時間もかかって金沢に到着!
夕方のレッスンに間に合って一安心でした
車を購入して5ヶ月、順調に距離を伸ばして14000㎞
とても快適です
今回も何人もの人のお世話になりました
皆さんありがとうございました
Peace of I, Ogawa Jun
カンタさんのリサイタル
私の大好きなチェロ奏者、ルドヴィート・カンタさんのチェロリサイタルに行ってきました
会場は県立音楽堂
ダンス以外のイベントでもお世話にある機会が増えてきました
今回はカンタさんだけではなく、ピアノのユリアン・リイムさんベースのマルガリータ・カルチェヴァさん、ドラムスの端谷博人さん
どの演奏家も、世界中で数々の実績を残されている超一流
私は音楽が好きなんですが、会場に聞きに行くようになったのはここ最近
クラシックギターは中学から習い始めて大学時代まで10年の経験がありバッロクアンサンブルに参加したこともあるんですが
ある事件をきっかけにギターを辞めて、30年も経ちました
愛用したギターも自作の楽譜も全てを処分、以来演奏から離れてダンス一筋
今は鑑賞するだけですが、また好きな世界に戻ってこれてとても楽しいです
今回の演奏は、C.ドビッシー、C.フランク、C.ボーリングの作品が演奏されました
確か、フランス特集ですよね
どれも私のお気に入りです
カンタさんの演奏は、言葉で語りかけてくるような感じがして好きです
音楽や音を言葉として感じるのは日本人とあるオセアニの人種だけと聞きました
子供の泣き声とか、虫の声とか音を声と表現したりもします
自分がこう聞こえるから、他の人も同じように聞こえてるとは限らないですね
ダンスを教えていても、ここの音がこんな風に踊ってって言ってるじゃないと説明しても全く反応しないしとも多いです
きっと、聞こえてくるものはその人のこれまでの経験で違ってくるのです
多分視覚においても同じでしょう
経験とはこれまでに取り入れた情報の全てだと思います
カンタさんのような一流の人の演奏が素晴らしく伝わってくるのは、磨かれた技術と演奏する楽器を通して、その人の素晴らしい経験が伝わってくるのでしょう
私もただ歳をとるのではなく、良い歳を重ねる、
心豊かな経験を積み重ねていきたいと思います
Peace of I, Ogawa Jun