毎日空に広がる雲に目がいきます。
空が広く感じる、空間の広がりを感じる
街に戻って空を見ると、
電線が走り建物が空間を狭める
こんな狭い空ばかり見ていると
心もどんどん狭く暗くなっていく気がします
電線が視界に入らないだけでもいいものですよ
体が軽くなって空に吸い込まれそうです
最近よく外に出かけるので日焼けしました
社交ダンサーらしくなくなってきましたよ
ちょっと前までは、ほとんど室内生活
お肌も輝く白さで
お日様に当たると萎れてしまう、なんてジョークをいつも言ってました
人って変われるものですね
Peace of I, Ogawa Jun
充電中
浮御堂
地震と雲
名古屋インター
名古屋インターナショナルダンス選手権が愛知県武道館で開催されました。
私は、今回も採点管理のお仕事をさせていただいております。
名古屋インターの良さは、海外の選手の気迫のこもったダンスを間近に見られる事、
日本インターでは選手と観客の距離がありますが、名古屋は近い!!
選手の表情が直に伝わってきます。
今回も感じた事を書いてみます
日本選手は、とても上手いのですが必死さばかりが伝わってきます
複雑な動きも、難しい動きも実に上手くこなす
さすがトッププロ
しかし、それだけ、、、
海外の選手は、全く空気感が違います
暖かさを感じたり、清々しさ、二人のつながり
音楽の雰囲気、エネルギーの交流、などなど
日本選手は踊る、海外選手は感じて伝えるのかな
予選ごとに音楽が変わる、種目が変わる
その都度、瞬時に感じたことを表現する
自分がどう感じたか、どんなイメージか
同じステップでも、どんな気持ちで臨むかによって全く違う作品になります
ステップや技術は、その感じたこと伝えたいことを表現する道具にすぎません
道具は絶えず磨いていかなければなりませんが、
目的がはっきりしないダンスは、やはり観客や審査員には響かないのでしょう
私が物事に向き合う時、最も大切にしていること
自分は何をしたいの? 何が目的なの?
中部も新旧交代の時期にきていると実感しました。
Peace of I , Ogawa Jun
クラシックギター
日本インター二日目
日本インター二日目
二日目は、アマチュアラテンアメリカン
プロスタンダードの競技です。
アマチュアには、中部からのエントリーが1組だけと言うちょっと残念な感じです。
プロのスタンダードは、ドイツ、中国、アメリカ、ロシア、イタリア、イングランドと素晴らしい選手がフロア狭しと踊っていてとてもエキサイティングです。
ここでも、日本人ダンサーと海外選手を見比べると、大きく差が見て取れるのはフットワークの美しさでした。
特に海外選手の女性フットワークの美しさには心奪われます。
違いの理由は、何となくわかるような気がするのですが文章ではとても伝えにくいです。
中部も早くこの舞台で活躍する選手が出てくれると嬉しいのですが、、
せっかく選抜に入っても勝ち目がないと出場を辞退する選手がいるとの事
私は、協会、審査員、観客が多くの選手の中からその選手を代表と選んだのならしっかりその期待に応えるようその選手は最善を尽くして頑張るべきだと思うのですが、、、
出場を簡単に辞退するのは全てにおいてとても失礼な事だと思います。
世界トップのダンスに触れる度に、ダンスって美しく力強くエモーショナル、素晴らしいと心から感じますね。
本物のと触れる機会をいただき感謝です。
今日も期待通り素晴らしい一日でした!!
【アマラテン結果】
優勝 八谷和樹・皆川円(東部)
2位 藤井創太・吉川あみ(東部)
3位 Parkin Danil Andreevich・Sermiagina Viktoria Lvovna(ロシア)
4位 渡辺安登・中村安里(東部)
5位 五月女光政・五月女叡佳(東部)
6位 石垣和宏・三喜穂菜美(東部)
7位 三上哲史・Jasmiya(西部)
【プロスタンダード結果】
優勝 Andrea Ghigiarelli・Sara Andracchio(イングランド)
2位 Simone Segatori・Annette Sudol(イングランド)
3位 橋本剛・恩田恵子(西部)
4位 Sergey Sutyrin・Natalia Sazhina(ロシア)
5位 浅村慎太郎・遠山恵美(西部)
6位 臼井一史・臼井恵(東部)
7位 小林恒路・赤沼美帆(東部)
Peace of I , Ogawa Jun
公園をお散歩
日本インター一日目
日本インター一日目
今年も武道館にやって来ました。
予選、セレモニー、準決勝、決勝としっかり観戦出来ました。
一日目は、アマチュアがスタンダード
プロがラテンアメリカンで競います。
アマチュアのほとんどがジュニアから上がってきてる選手ですね、皆さん若い!
カミソリのような切れ味のよいダンスが印象的です。
プロには、海外トップ選手が何組も招待されてます。
過去によく日本女性の弱さが話されましたが、今はしっかり踊りきっているように思います。
日本人も上手くなりました、1組ずつ見ればどれも見応えがあります。
しかし、海外トップ選手が同じフロアで踊ると全く景色が変わります。
日本トップ選手も海外勢との違いはよくわかっていると思うのですが、、難しいものですね。
海外トップ選手のダンスを見ていると胸の奥が熱くなるし、鳥肌も立つ、優れた映画のストーリーを追ってるように感じます。
とても細部まで洗練されていて美しい
そして、カップルの個性が強烈に印象的
素晴らしいの一言!!
明日もとても期待できそうでワクワクです。
結果
【アマスタンダード結果順位】
優勝 八谷和樹・皆川円(東部)
2位 渡辺安登・中村安里(東部)
3位 景山雄紀・宮原恵那(東部)
4位 五月女光政・五月女叡佳(東部)
5位 山田恭平・秋山彩織(東部)
6位 日比野湧・和野歩未(東部)
7位 藤森祐樹・藤森美奈子(東部)
【プロラテン結果順位】
優勝 Troels Bager・Ina Jeliazkova(アメリカ)
2位 Nino Langella・Andra(イタリア)
3位 Vladimir Litvinov・Olga Nikolaeva(ロシア)
4位 瀬古薫希・瀬古知愛(JDC)
5位 増田大介・塚田真美(東部)
6位 正谷恒揮・齋藤愛(西部)
7位 Ji Wang・Jian Hui Pan(中国)
Peace of I , Ogawa Jun