「NHK 徹底解明 100歳の世界」とても勉強になりました
平均寿命が伸びるなか、病院で過ごす時間も長くなっている今の世の中
健康で100歳を生きる、素晴らしいことです
番組では日野原重明さん(105歳)をゲストに、興味深いお話とともに
世界にいるセンテナリアン(100歳を超える人)を紹介していました
元気で長寿を迎えられる人には共通して言葉にしていること4つほどがありました
①自分の体の声を聞きましょう
食生活は流行ではなく、自分の体に必要なもを自分で判断して取り入れる
②運動しましょう
足腰を最後まで使い続けましょう、いい血流が若返りを生みます
ダンスは最高ですね
③満足感を大切にしましょう
食欲や物欲、性欲など自分だけを満足させるものは老化を早めるが、
人が関わりる満足感
人に奉仕したり、与えることによって自分に帰ってくる満足感が大切
④いつも前に向かって、新しいものに興味を持ちましょう
未来に向かって思うのも、過去に向かって思うのも、使うエネルギーは同じ
人を褒めるのも、愚痴るのも同じエネルギー
同じ使うなら未来に向けて使い、人を褒めるのに使う方がいい
生涯現役で積極的にチャレンジして行く精神が大切
うまく説明できませんが、こんな感じでした
最後に日野原さんがいくつか印象に残った言葉がありました
新しいことを
創めることを忘れない限り
人はいつまでも若く生きることができる
マルティン・ブーバー(哲学者1878-1965)
プロダクティブ エイジング
年をとっても健康のまま活躍し
社会に貢献し続ける”生涯現役人生”
これが目的、人生は目的に向かって歩き続けなくてはいけない
100歳を超えてからの人生のあり方は全く違う
ポジティブなものが生まれ、
心が豊かになり
”大きな生きる力”が与えられる
年をとると生きがいの感情が上がってくる
素晴らしいと感じました
100歳を超えると幸福度が急上昇すると、どの100歳の方のお話にもありました
この幸福感を味わうだけでも100歳を経験してみる価値がありそうですね
Peace of I, Ogawa Jun