ココナッツオイルに挑戦!!
あぶらには種類はたくさんありますね
あぶらの種類
1. 固体の脂として飽和脂肪酸(豚・牛の脂身、バター、ラード、ココナッツ油、パーム油、ヤシ油など)
2. 液体の油として不飽和脂肪酸(大部分の植物油)
– 一価不飽和脂肪酸
– オメガ9 オレイン酸が豊富な油でオリーブオイル、ピーナッツ油、米ぬか油、マカダミアナッツ油など
– 多価不飽和脂肪酸
– オメガ6 リノール酸が豊富な油でごま油、大豆油、線実油、ヒマワリ油、べにばな油、とうもろこし油など
– オメガ3 DHA/EPA、アルファリノレン酸が豊富な油で青魚などの魚油、亜麻仁油、えごま油など
まだ他にも脳にとても大切な大豆に含まれるレシチンという油もありますね
沢山の油が存在します、そしてどれも健康で生きていくにはとても大切です
リノール酸とリノレン酸は、割合が4:1が人間の細胞に一番適していますよ
市販の油は、お手軽ですがこのバランスが大きく崩れたものが多いので自分なりの調整が必要です
あぶらはエネルギーにもなるし神経や脳、細胞の材料にもなる、摂り方一つでアトピーのような炎症を起こしやすい体質になったり健康になったりと最も気を使いたいものです
絶対とってはいけない油もありますよね、トランス脂肪酸(発がん物質ですよね)
これは油に水素を人工的に添加して絶対に腐らないようにした人工物、海外では禁止されているところも多い中、まだ日本ではほとんどの食品に使われていますね
人間は700万年の歴史のうち699万年はあぶらやたんぱく質をエネルギーとしたケトン体エンジン。残りの1万年はお米や小麦などの糖質によるブドウ糖エンジン。
あぶらで動くエネルギーは長持ちして副作用が少ないので最近ハマってます。
Peace of I, Jun Ogawa