最近私の周りにはドラムを叩く人が多くなりました、
昔プロでやっていた人、今も現役でプロ活動している人、趣味で日本じゅう演奏して回っている人、ここ最近始めた人などなど
先日エイトホールで、練習15時間でプロのミュージシャンと一緒に演奏した勇ましい友人もいました、素晴らしいの一言です
昔から私のドラムのイメージは、いろんな楽器の後ろで鳴っているリズム楽器、縁の下の力持ちって感じでしたが今では全くイメージが違います
昨年1000人ぐらいのイベントで友人の一人がドラムのソロを演奏した時、身体中から痺れて鳥肌がったのを忘れられません、一流が演奏するとこんなに凄いんだって超感動!!
ドラムって主役だったんだって初めて思った瞬間です
今朝は早起きして、映画「セッション」を観ました
師匠との狂気に近いやり取りの中、主人公が一流のドラマーに成長していく物語です
どんな世界も一流とは凄いもの、
オリンピックでも金メダルを取るっことも大変ですが、そこまでの過程が常人には計り知れないものがあるものです
口では普通ですとか好きですから当たり前ですとか簡単に言いますが、普通通のレベルがとんでもないレベルです
自分も頑張ったり、こんなものかなって思っている基準をもう一度見直さなくてはといつも感じます
自分の限界、自分の壁は、自分の意識が勝手に作り出しているものです
自分の理解を超えた人にあったり、一流の人の作品を見ることで自分の意識レベルが変わる
この瞬間がとても楽しい今日この頃です
Peace of I, Ogawa Jun