映画「小説家を見つけたら」を観ました教室の生徒さんに紹介された映画です
伝説的な天才作家と文才のある黒人少年の心の交流を描いた人間ドラマで、舞台はニューヨーク・ブロンクス、主人公は16歳の少年ジャマール。偶然の出会いから少年の文才を見つけた天才作家が様々な出来事を通して自分たちの夢を取り戻していく物語です。
心を閉ざした天才作家ショーンコネリーがとても渋く、徐々に変化していくようすが素晴らしい。少年も自分の身に起こる出来事を悩みながら選択して夢に近づいていく姿が引き込まれます。世代を超えた友情の物語は感動でした。
映画で使われている音楽、「オーバーザレインボー」がとても印象的で大好きです
時間は大切だと最近身にしみて感じます
メール、フェイスブック、ツイッター、テレビなど習慣ように開いてしまい、何を考えるでもなくボーッと見てしまう時間と自分が見たい映画や本を集中してみる時間は全く別のものですよね
何気ないいつもの習慣をちょっと変えて、新しい人と出会ったり、感動するものを見たり聞いたりすると自分の未来がどんどん変わっていくような気がします。
目も前にものだけに時間を奪われていると、自分の大切なものを見逃してしまいそうで不安になりますね。
人生80年だったら私の場合、桜は25回しか見ることができません
今日も楽しく有意義に過ごしたいと思います
Peace of I, Ogawa Jun
写真のお料理は、フランス料理「クレール」のランチです。とても美味しかったです