こんにちは、こういちです。

先日、幼稚園保護者会のイベントで石川県の徳光海岸のビーチクリーニング(海岸清掃)に親子で参加してきました。

いつもの自分なら仕事をお休みにして行くなんてなかったと思うのですが、5月のコロナ自粛期間にずっと家の中では息がつまると、同海岸にお散歩にいくことに。その時、海岸を見てそこら中にゴミがあり、自分は元より子どもが裸足で歩くことに抵抗感が。。

と思ってた矢先にこのクリーンアップイベント!!これは、参加するしかない!!と仕事を休みにして、積極参加してきたわけです。

海開き前に市が清掃したと聞いていたのですが、集め切れない量があったのでしょうね、さほど変わってなくみえる。(つまり、きれいじゃない)

特に目立つのが、カラフルなプラスチック破片の数々。触ると簡単に砕けさらに小さな破片になっていく。最近、海中のマイクロプラスチックが問題になってますが、魚が取り込んだそれを、最終的に人間が食べて体内に入っていくんですね。それは、体内でどうなるのか、排出されるの?取り込まれるの?かわからないのですが個人的にはプラスチックを食べたくない。子どもたちにたべてほしくないと思うのです。

なぜプラゴミがこんなに多くなったのか理由を聞き、なるほど!

ゴミ分別したゴミのいく先を聞き、なるほど!

なるほど!がたくさんあり、今の生活でプラスチックから受けている恩恵と弊害を考えるきっかけとなりました。

ちなみに、遊泳区間からちょっと離れた場所には清掃は入ってなかったようで、なんだこれは!と思うようなゴミがいっぱい。結果、1時間強作業した結果、こんなになりました。

海岸清掃の結果

海岸線、約2百メートルの範囲にこんなにゴミがあり、まだ取り切れてないというのが感想です。海に囲まれている日本の海岸にはいったいどれだけゴミが眠っているのか、そして、地球の海洋に漂っているゴミは・・・、と考えると悲しくなりますね。

ゴミは放置せず、各自持ち帰りしましょう!そして、プラ製品のゴミが少なくなるよう少しでも工夫しましょう。

自分のできることといえば、自分のゴミ、公園、海など行った先に落ちているゴミを少しでも減らすということになるのでしょうね。

すでに、気づいて実行されている方々に感謝しつつ、私も地道にがんばりたいとおもいます。

こういち

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